こんにちは、フォリビーです。
AI時代に突入し「ネット領域」は飛躍的に進化し続けています。
例えば、テレビ業界でもタレントのYoutuber化は進んでますよね。業界の手順を省き、個人でも参入しやすくこの辺りを解説します。
これからの時代は「オンラインで勝負すべき」です
ここを読んで、「え? 今さら?」とか、もしくは「あれ? リアルとネットの融合って、O2Oなど、すでにありふれているんじゃないの?」と思う方がいるかもです。
いえ、AIが伸びる世界はこれからなのです。
AI時代に、ITは更に伸び続ける
最近だと「AI」というのがトレンドワードですよね。
しかし、大半の人はAIを理解していません。
「AIとは何か?」が未だに分からない理由
はたしてAIとは何でしょうか。
この質問に対して、AIの専門家、エンジニア、ジャーナリスト、はては経済エコノミストまで登場して独自の見解を披露しています。関連本も多く刊行されました。
「私たちの生活を豊かにする」「私たちの雇用を壊す」「中国が覇権を握る!」といった楽観論、悲観論、脅威論から「どちらも正しくない」「メリットとデメリットを見るべきだ」といった中立論まで、様々な論拠が乱れ飛んでいるような状況が現在なのです。
またAIの本質は「推論」です。推論とはどういった意味なのか? ここを深掘りします。
AIが推論すると、生活が豊かになる
Uberという会社をご存知でしょうか? タクシー配車アプリを提供している会社で、最近は飲食デリバリー事業が日本でも普及し始めています。
Uberのサービスは、AIで最適化されている
使ったことがないとイメージが湧きづらいかもですが、Uberを呼ぶと、30〜60分で配達されます。普通に出前やテイクアウトでピックアップすると思考や行動含めて倍の時間と労力が必要となります。タクシーも然りです。
両者の違いは、下記です。
- Uber:需要のある場所に、供給する仕組みを集約した仕様
- オフライン:自身で供給の手段を考えた非生産性の仕様
上記のとおり。オフラインは、非生産的すぎる状態だったと思うのですが(時間の無駄すぎです)、こういった問題をUberEATSが解決しています。
インターネット技術は、徐々に業界を変革します
インターネットは下記2つの業界を、大きく塗り替えました。
- 広告業界:テレビから、ネットへのシフト
- 小売業界:買い物から、ネット通販へシフト
上記のとおり。ネット広告がわかりやすいと思いますが、YouTuberの年収が億を超えていたりしますよね。
もともと、YouTuberの収入源(企業からの広告費)は、テレビ業界の利益でした。しかし現代では、若者がテレビ離れをして、インターネット広告費が伸び続けています。そして、今後は「広告・小売」だけじゃなく、他の業界にも変革が訪れます。それが、AI時代の流れです。
AIは、どのように世界を変革するのか
事例は大量にあるので、下記のとおりに羅列します。
- オフィス業界→サイボウズ社kintoneで業務ツールのクラウド化。
- タクシー業界 → タクシー配車アプリ。
- 自動車業界 → 自動運転のテスラが有名です。
- ホテル業界 → 宿泊需要をAIで最適化。
- 金融業界 → 電子決済です。PayPayやLine Pay、中国ではWechat,支払宝。
- 配送業界 → SCMでトレース情報を繋ぐ技術が推進中。
- 医療業界 → 遠隔医療の時代はもうすぐです。
繰り返しですが、これまでのインターネットは「広告と小売」を塗り替えました。そして、これからは「タクシー業界、自動車業界、ホテル業界、金融業界、運搬業界、医療業界など」を塗り替えていきます。とんでもない規模ですよね。つまり、これからの時代で「収入が減る」ではなく「収入が爆発的に伸びる」という生き方をしたいなら、間違いなく「IT業界」で勝負すべきです。
これ以外の選択肢は、非効率的です。
AIという手段を使い、人生を快適化する方法
AIはモノ、コトの自動化ですが、膨大なデータを蓄積し学習させる事で進化します。一方でその自動化された仕組みも出口が人であるならばそれを使いこなす管理者が必要です。
あくまで人がその役割を担うため、知識や能力を新たに身に付ける必要があります。それを持たない人は機会に仕事を奪われ淘汰されるに違いありません。
直近では「5G」というチャンスがある
AI時代が進むにあたり、通信速度が大切です。データ送信量が増え、技術革新を疎外してしまうからです。
しかし巨大データ通信を担う5G技術が実装されつつあるので、通信速度は10倍ほどが担保できます。そして、この5Gの領域で、複数のチャンスが生まれると思っています。
具体例をも掲載します。
5G時代に伸びていく領域
領域はこちらです。
- 動画
- ゲーム
- VR/AR
具体例を出しつつ、順番にみていきます。
◆動画
YouTubeやTikTok、Netflixなどは伸び続けます。
この領域で「コンテンツ発信側」として頑張るのもいいですし、もしくは「動画編集者」というサポート側の需要も伸びるはずです。今後はYouTuberみたいな生き方をする人が増えますので、それと同時に「動画編集者の需要」も増えるのは当たり前ですよね。
フォリビーもYouTubeに動画投稿していますが、動画編集は外注しています。こういった案件を受注するだけでも価値を提供できます。
◆ゲーム
プロゲーマーが増えるでしょうし、ゲーム実況のニーズも増えます。もしくは、ゲーム評論家の需要も増えますし、ゲーム実況の過去動画を編集する人、のニーズも増えます。
ゲーム実況をする人はおもしろい部分だけを切り抜いて、5分くらいの動画を作れば、再生数はかなり伸びるはずです。
こういった部分のニーズも、今後はさらに伸びますね。
◆VR/AR
ゲームや動画配信にとどまらず、医療業界において遠隔医療が発達してくると、どこに住んでも、快適な治療を受けられる、という世界になります。
あらゆる可能性を秘めていますね。
まとめ:未来を見据えて生きましょう
例えば「いまだにガラケーを使っている」「紙状の仕事が多い」「連絡はすべてEメール」「業務クラウドって何?」とかだと、ぶっちゃけヤバいと思います。
日本の企業は変化を嫌い、アナログ仕事が多く、デジタル普及めちゃめちゃ遅れてますからね。その割に口癖が機会に仕事を奪われる。。。いやいや、その管理技術を磨くための練習法である業務ツールの効率化にAI,デジタルを使用しないからでしょう。
というのも、世界に目を向けると、SlackやZoomが爆伸びしている状況です。そして、そういった「ITから隔離された職場」だと、必然的に「時代に取り残される」という状況になります。SlackやZoomが伸びる背景には、リモートワークの伸びがありますから加速しますよ。
FAXやEメールなんて、時代錯誤です。なので、生き方は人それぞれですが、企業人として生きることや個人として未来を快適にしていきたいなら、テクノロジーを積極的に利用する側、管理する側に必要なノウハウを今取得しないとシンドいかなと思っています。
フォリビーはAIの波に乗りつつ、何でもありの自由な創造力でなるべく快適に生きていきます^^
コメント