「FaceApp」-話題の写真アプリの使用方法と解約、顔データ流出の危険性を徹底解説!

DEGITAL

こんにちは、フォリビーです。

SNSなどで話題の性別転換の写真アプリ「FaceApp」のお話。

基本的には自撮りで加齢のシミュレーションができるアプリですが、精度が他アプリと比較するとかなり高いことがわかります。

今回はそんな「FaceApp」の基本的な使い方と今ネットで騒がれているこのアプリの「セキュリティの危険性」サブスクの解約(キャンセル)する方法をまとめてご紹介します

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『FaceApp』とは?

今回ご紹介するアプリ「FaceApp」を使って作成された色々なパターンでシミュレーションされた画像です。

こちらを見ていただくと、かなり高精度な加齢をシミュレートするアプリだということが分かります。

▼AppStoreでも高順位に位置しており、SnapChatから端を発した「女性化」「男性化」のブームがあるとしても人気の高いアプリだと言えます。

さて、今回はこの「FaceApp」というアプリの基本的な使い方と、一部で「これはセキュリティ上危険かもしれない」と言われているこのアプリのプライバシーポリシーなど解説します。

『FaceApp』の基本的な操作

まずアプリを起動すると、

▼顔を認識するための元素材となる写真を選択できる画面が表示されます。

画面の上部に表示されているのはアプリが提供しているモデルの画像で、そこから下は端末内に格納されている画像が一覧で表示。

加えてその左上に位置しているカメラアイコンでは、カメラが起動し、その場で撮影した写真に対してエフェクトが掛けられる流れが提供されています。

▼カメラを起動しエフェクトを掛けたい人物を撮影できたら使用するボタンを押します。

▼次に「EDITOR」というタブの中に「笑顔」「年齢」等のエフェクト項目が表示され、

掛けたいエフェクトを選択することで写真を編集することができます。

▼まずは一番話題となっている「歳をとった時の顔」を再現できる「年齢」をタップ

▼すると画面下部の右側に「老化」のアイコンがありますのでそちらをタップすると、

▼このような形でかなりリアルなエフェクトを掛けることができます。

▼逆に若返りのエフェクトとなる「Young 2」を適用するとこのように

かなり幼い容姿に変貌させることができます。非常に面白いですね。

無料エフェクトの紹介

提供されているエフェクトはその他、

▼このように強制的に笑顔にするエフェクトや

▼髭面にするエフェクトや、

▼自然にメガネを掛けさせるエフェクトなどが提供されています。

その他、髪の色・ヘアスタイルの変更の他、

▼フィルターやぼかしの機能なども提供されています。無料でここまで可能です。

有償Pro版にて追加エフェクトを提供

▼笑顔にするフィルターで「口を結ぶ」などの少し違ったエフェクトなどは

「Pro」と記載され、それらのエフェクトを選択すると、

▼このように課金をして利用できる旨が表示され、

有料版への誘導が行われます。

無料版でも特に使用期限がある形でも無く、「Pro」のアイコンが付いていないエフェクトであれば使い続けることができます。

「FUN」や「LAYOUTS」の使い方

メインで使える「EDITOR」というタブの他に「FUN」や「LAYOUTS」というタブも用意されています。

▼FUNはこのように比較画像が作成できたり、

▼作成した画像をダウンロード出来たりします。

▼「LAYOUTS」はいわゆる「コラージュ」作品を作ることが可能で、

上記の+ボタンをタップすると、

▼このように空き枠に挿入するエフェクト画像を選択しながら

コラージュ写真を作成することができます。

『FaceApp』は危険?顔画像データがロシアに送られる可能性

これだけの機能を備えたアプリですが、

一部メディアで▼このような記事が直近で配信されるようになりました。

また別の大手IT系メディアでも

▼プライバシーポリシーについて簡単に使用すべきではないのでは?という意見が出ています。

開発者はどうやらロシアの企業

App Storeのコピーライトは「©2016 Wireless Lab OOO」と記載され、調査した所、どうやらロシアの企業とのこと。

エフェクトはクラウドサーバーに画像をアップしている

また、アプリを使用していてなかなか気付け無い部分でありますが、上記の老け顔のエフェクトなどを掛けているのはアプリ内のプログラムではなく、開発者が用意したクラウド上のサーバーである、ということ。

それが一体何を意味するかと言うと、例えば自分の顔写真を撮影し、エフェクトをいざかけようとした際に、その画像はロシアのサーバーに送信されている、ということになります。怖いですね。

問題となっているポリシーの一部分

ポリシーの内容で問題となっている部分を引用すると、

「FaceAppに対し、お客様はユーザーコンテンツおよび、付随して提供した名前、ユーザー名、肖像を、現存並びに今後開発される全てのメディア形式およびチャンネルで使用、複製、変更、適応、公開、翻訳、派生物の作成、配布、出版を、世界的に永久的、非独占的、非取消、無償で付与することになります。」

という内容と、

「お客様が本サービス上、また本サービスを通じてユーザーコンテンツを投稿もしくはそのほかの方法で共有する場合、お客様のユーザーコンテンツ並びにユーザー名、位置情報、プロフィール写真などといった関連情報が一般に公開されることを理解するものとします。」

(中略)

本サービスを利用することでお客様は、ユーザーコンテンツが商業目的で利用されることに同意したとみなします。

という内容が該当部分。

すごくシンプルに言うと、

  • ユーザーの写真は世界的に永久にこちらの自由

とその次が、

  • ユーザーの写真・名前・位置情報はこちらの裁量で公開でき

  • こちらの商売目的で勝手に写真を使っても文句言えない

というもの。

…これ、危ない感じしませんか?

具体的に「ユーザーコンテンツ」と呼ばれるものが、「一度でもエフェクトに使用したもの」であるとすれば、このアプリを使って自分の顔を投稿した時に、

  1. アプリ開発者に無償で許諾
  2. 名前・位置情報などは開発者が勝手に公開
  3. 開発者の商材になる

という三本立てになります。

この内容はアメリカの議員が指摘し、各地で物議を呼んでいる状態。

開発者の返答は?

このアプリも以前から有名なアプリですので、開発者側も回答を行なったようです。

こちらに記載してある開発者側の答弁内容を確認すると、

  • ロシア政府は開発者のサーバーにアクセスできない(アメリカの議員が懸念したことなので、ロシアのサイバー攻撃を懸念)
  • アップされた写真は48時間以内に削除されている
  • アップされた写真が他の用途で使用されることは無い

という反論を行なっています。

このアプリもやっぱり自己責任。

開発者側の主張をどこまで信じるかは置いておいて、やはりこれ系のアプリについて、使用は「自己責任」という形になります。

確かにかなり精度の高いエフェクトを提供してくれているので単純にやっていて面白い、ということと、ここまで世界的に流行っているアプリではあるので、ピンポイントで自分の写真だけピックアップされ悪用される、という確率も決して高くは無い、と思いますが、iPhoneやWindowsの認証が「顔認証」を取り入れてきているところを考えると、今後はより「自分の顔」=「鍵」となってくるのであまり広く頒布させるのは得策ではないように思います。

『FaceApp』の有料版サブスクを解約する方法

また、このアプリは「Pro」版として有料の定期購読が提供されており、短期間で解約を行おうと思っても解約窓口が見つからず混乱してしまうことも。

以下に「FaceApp」の有料登録に関する解約手順を掲載致します。

設定アプリから課金一覧へアクセス

▼まず、設定アプリを開き、画面最上部にある自分の名前のところをタップ。

▼次にサブスクリプション をタップ

そうすると現在登録している定期購読(継続課金)の一覧が表示されますので、そこから「Faceapp」のアイコンが表示されているリスト部分をタップします。

次の画面にて「FaceApp」のアイコンが表示されていますので、そちらをタップし、

▼画面下部に記載されているこちらのサブスクリプションをキャンセルするをタップして

にて定期購読(課金)の解約を行うことが出来ます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は大人気の画像エフェクトアプリ「FaceApp」の使い方やリスクについてご紹介させていただきました。

使ってみると自分だけでなく、友人や家族との写真を試してしまいます。しかし海外のアプリのプライバシーポリシーはかなり広めの意味で書かれていることが多く、今回のアプリの場合、もっぱら自分の顔写真を送ることも有りながらそれを世界的に自由に使えることを許諾する、という点は、正直危険ですよね。

コロナのように自己責任が求められる世の中になっています。ご利用の際には正しくアプリの使用条件を判断していただければ幸甚です^^

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